令和7年度ソフトウェア情報学部卒業研究発表会の開催

2月9日(月)に令和7年度青森大学ソフトウェア情報学部卒業研究発表会が、青森キャンパス・東京キャンパス・むつキャンパスの三つのキャンパスで合同開催されました。

青森大学ソフトウェア情報学部では、3年次後期の「創作ゼミナール」で各研究室に配属され研究テーマの設定などの準備をしたのち、4年次の「卒業研究」でより本格的に研究を行うことになります。本発表会では、本学部の4年生が最終的な研究成果についてプレゼンテーションしました。各研究室の発表リストは以下の通りです。

(A会場)

【大川研究室】
齋藤 壱成 数値シミュレーションによるブラックホール生成条件の探索
宮本 望 宇宙マイクロ波背景放射の Cold Spot における偏光 B モードの解析
NGUYEN TAN DAT 履歴書アシスタント
ZHAO SHUAI 顔認証システム
LIU HONGSEN デジタル時代における口座パスワードセキュリティの実態分析と多主体向け保護策提案

【川口研究室】
関根 蓮 Esportsプレイヤーのパフォーマンス向上要因に関する実証
對馬 輝人 学習ゲームにおける、問題回答の課題と改善策の探求
野上 享一郎 中等教育における生成AIの適合性評価と教育的指針

【黒田研究室】
伊瀬谷 樹 三次元映像解析を用いたアルゼンチンモリゴキブリの起き上がり動作の分析 ―翅の有無による比較―
江渡 大智 擬似二次元環境におけるムカデ類の潜行運動の観察と比較考察
大堀 大夢 多視点撮影に基づくキタムラサキウニの起き上がり行動における管足運動の解析
三浦 蓮 甲虫類の後翅折りたたみパターンの観察とシミュレーション
渡辺 恋匠 多脚生物の登攀アルゴリズムの状況依存的特性の研究

【下條研究室】
岡田 逸希 個人のニーズに応じた健康管理アプリの開発
奥山 瑛斗 インフラ脆弱地域における低消費電力な環境モニタリングシステム
佐々木 琉伊 青森市における持続可能な除排雪体制に向けたデータ活用の検討
JOSHUA LIEW LIQ SHANN eduroam IdP サーバ基盤構築における One-Person Framework の実現に向けて
松谷 錬 3DGaussian Splatting を使用したメタバースコンテンツの開発と評価

【角田研究室】
立花 拓巳 青森大学オープンワールドの開発
田中 陽大 ブッキングライブイベント管理システムの開発
ZHANG YUBO 病院管理&患者対応システム
YAO BOWEI シェアサイクル管理システム

【藤澤研究室】
北上 佳乃 識別AIを活用した下北半島の生き物図鑑アプリの開発
柴田 莉乃 石鹸工房 Milk Plant のホームページ制作
山本 奏真 漁師のための帳簿管理アプリケーションの開発
山家 佑天 Raspberry Pi を用いた電子楽譜操作用フットペダルシステムの試作と課題検討
渡辺 叶愛 2D アバターを活用したキャラクターとコンテンツ制作

(B会場)

【小野研究室】
金子 迅 市場相関の安定性評価を目的とした機械学習分析手法の設計と検証
木村 直利 新型コロナウイルスに対応したシリアスゲームの試作
古村 匠 ASD者と定型発達者の相互理解におけるAIの立ち位置について
玉川 滉二 オープンワールドゲームにおけるプレイ体験の分析
成田 碧 文化的・文脈的な誤解を防ぐスラング(俗語)プロンプトの構築―翻訳精度向上に向けて―

【坂井研究室】
石田 俊介 生成AIによる適応型プログラミング教材の開発
市川 千起 将棋を独学で学習できるアプリの開発
髙杉 佳祐 日本拳法フォーム分析アプリの開発
竹内 優冬 二輪車運転評価システムの開発
丹代 綾菜 タイピング認証による不正出席防止システムの制作
村松 拓実 RFIDタグを用いた収納管理

【高橋研究室】
相内 真之介 津軽弁を標準語に変換するAI
佐藤 颯哉 教育現場における生成AI活用を目的としたプロンプト設計ガイドの提案
圡方 亮陽 TRPGにおけるNPCのAI代替によるGM支援の試み

【橋本(恭)研究室】
PARK JIWON ETロボコンのソフトウェア設計に関する研究
齋藤 拳臣 LEGO MINDSTORMを用いたプログラミング教育のコンテンツ作成
中山 蒼一朗 レゴマインドストームを用いたプログラミング教育のコンテンツ作成
成田 修平 ETロボコンにおけるモデル図とコード作成

【和島研究室】
浅田 海志 VRゲームの制作
石田 悠大 VRゲームの制作
岩佐 碧波 フリー素材配布サイト「Iconic Web」
竹内 優真 青森県観光案内サイトの制作
盛 翔樹 青森県観光案内サイトの制作
山下 久斗 松丘保養園のデジタルアーカイブ

各発表者が10分間のプレゼンテーションを行った後、3分間の質疑応答が行われました。各発表者は自身の研究成果を熱心に説明し、学生や教員から出された質問に対して真摯にそして的確に応答していました。

この発表会は本学における4年間の学びの集大成である卒業研究のまとめとして行われるものです。学生はここでの学びを土台として、卒業後に就職や進学などそれぞれ次のステップに進みます。今年度も、集大成にふさわしい充実した卒業研究発表会になりました。