令和4年度 青森大学入学者選抜試験を受験するみなさんへ
令和4年度 青森大学留学生入学者選抜試験を受験するみなさんへ
令和3年10月7日
青森大学学長 金井 一賴
本学における入学者選抜は、「令和4年度大学入学者選抜に係る新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン」(令和3年6月4日決定 大学入学者選抜協議会)に基づいて、全ての受験生みなさんが安心して受験できるよう、試験実施体制を整えた上で実施いたします。
受験生のみなさんに対しては、下記の通り要請事項を提示いたしますので、次の各事項についてご理解とご協力をお願いいたします。
1.感染防止のための注意事項
日頃から感染防止について心がけるとともに、朝などに体温測定を行い、体調の変化の有無を確認すること。
(参考)受験生のみなさんへ ~新型コロナウイルス感染防止のための注意事項~
2.医療機関への受診
試験日の2週間程度前から発熱・咳等の症状がある受験生はあらかじめ医療機関での受診を行うこと。
3.受験できない者
- 新型コロナウイルス感染症に罹患し、試験日に入院中又は自宅や宿泊施設において療養中の者
- 試験当日の検温で、37.5度以上の熱がある者
- 試験日直前に保健所等から濃厚接触者に該当するとされた者
ただし、発熱・咳等の症状がない無症状(当日も含む)の濃厚接触者については、自治体又は自治体から指示された医療機関が実施するPCR等の検査(行政検査)の結果、陰性であることなど、いくつかの条件を満たすことにより受験を認める場合もある。 - 試験当日に本学試験場において発熱・咳等の症状があることから、本学の判断により試験場での受験が認められない者
- 海外から日本に入国して受験する場合、入国後の待機期間が終了する前の者
4.コロナ感染症等により受験できなかった場合の措置について
試験開始までに上記「3.(1)~(5)」の理由で欠席する旨の連絡をした者は、所定の手続き※1を完了することで、別の試験日に振替受験が可能です。その場合、追加の検定料は徴収いたしません。(一部の試験区分を除く※2)振替受験日等について相談いたしますので、予定していた試験日から3日以内に本学入試課まで連絡してください。
※1 所定の手続き
ホームページに掲載の「特別措置申請書」に必要事項を記入し、郵送、FAXまたはメールで提出してください。
郵 送:〒030-0943 青森市幸畑2丁目3-1 青森大学入試課
FAX:017-718-2559 E-mail:nyushi@aomori-u.ac.jp
一般選抜第Ⅲ期日程(総合経営学部・社会学部・ソフトウェア情報学部・薬学部)
試験日:2022年3月3日(木)
原則として、検定料の返金をいたします。
(1)振替受験
同一試験区分内で複数回の設定があり、当初予定していた試験日に受験できなかった場合は、追加の検定料なしで振替受験することができます。
(2)追試験
振替受験ができなかったものを対象として、追試験等を以下のとおり実施します。追試験における追加の検定料は徴収いたしません。
試験区分 | (当初)試験日 | 追試験日 | 発表日 |
総合型選抜第Ⅳ期日程 ※募集定員に達した場合は実施しません | 12月16日(木) | 1月28日(金) | 2月10日(木) |
総合型選抜第Ⅴ期日程 ※募集定員に達した場合は実施しません | 3月23日(水) | 3月30日(水) | 3月30日(水) |
学校推薦型選抜第Ⅱ期日程 | 12月11日(土) | 12月21日(火) | 12月24日(金) |
社会人特別選抜第Ⅰ期日程 | |||
社会人特別選抜第Ⅱ期日程 | 3月3日(木) | 3月15日(火) | 3月18日(金) |
5.試験当日における対応
- 試験場入口にて、本学職員による検温を実施いたします。混雑が予想されますので、時間に余裕をもって来場してください。なお、前述3(2)に該当した場合は受験できません。
- 試験当日、37.5度以上の熱はないものの、発熱・咳等の症状がある場合は、その旨を受付担当者に申し出てください。
- 試験時間中に体調不良を感じた場合は、試験監督者にその旨を申し出てください。
- 各自マスクを準備し、試験場内では必ずマスクを着用してください。本人確認時など監督者の指示があった場合は、外すようにしてください。また、面接試験実施時においても、マスクを着用したまま試験を受けてください。使用したマスクは学内では廃棄せずに必ず持ち帰ってください。なお、何らかの事情によりマスクの着用が困難な場合は、予め入試課へ連絡してください。
- 試験室への入退室の際には手指消毒を必ず行ってください。
- 試験室への移動時、休憩時間および昼食時において、他受験者との接触、会話は極力控えてください。
- 試験室内の換気のため、窓やドアを開放することがあります。必要に応じて上着等を持参し、温度調節ができるようにしてください。
- 試験終了後は、各自寄り道などはせず、なるべくまっすぐ帰宅するようにしてください。 また、帰宅後は、まず手や顔を洗うことを徹底してください。
6.保護者控室の設置について
保護者、付き添いの方の控室は設置いたしません。怪我等により入室に際し、付き添いが必要な場合は、予定の試験日の前日までに本学入試課へ連絡してください。
7.予防接種
他の疾患の罹患等のリスクを減らすため、各自の判断においてインフルエンザ等の予防接種を受けておくことが望ましいです。
8.「新しい生活様式」等の実践
日頃から、「三つの密」の回避や、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗いなどの手指衛生」をはじめとした基本的な感染症対策の徹底を行うとともに、バランスのとれた食事、適度な運動、休養、睡眠など、体調管理に心がけること。