地域課題を解決し、社会の未来をつくる自分に出会う
社会学部
Faculty of Sociology
学びの特徴
社会学や社会福祉を学び、地域の課題を解決。
地域に貢献する「未来のあなた」を育てます。
① 個人的体験を超えた社会的視点を勉強し、② 社会の「仕組み」や人間関係の「プロセス」を理解し、③ 社会で活躍できる自分を育てます。
そのために、基礎学力と教養を身に着け、専門の理論や地域貢献の方法を学び、資格・スキルを取得。幸福な地域・社会の実現に向け構想し、実践していきます。
すべての学生に、担任教員が配置されます。1年生から4年生まで一貫して担任、親身に指導します。学生の相談に乗ることから、科目履修の指導、強力な就職支援まで。主体的な学びを、輝ける青春の4年間をサポートします。
地域社会を理解する視点と、事実を的確に捉える方法を学ぶ
地域社会は、まちづくり・観光・防災・国際化・環境問題など、さまざまな課題を抱えています。
コミュニティ創生コースでは、私たちの日常生活から社会全体の動きまで、さまざまな「社会現象」を理解するための視点と、社会で起こっている「事実」を的確に捉えるための方法を学びます。
フィールドで活動し、地域社会の課題・解決策に近づく
現場で活躍する人の話を伺ったり、フィールド(現場・現地)で直接体験したりすることを通じて、地域社会の課題や解決策についての理解を深めます。
演習科目では、さまざまな「社会現象」や「事実」に関するテーマについて自ら調べ、考えた成果を発信するスキルを磨きます。
実践力を身に着ける
以上のような学びを通じて、地域課題を理解し、解決に向けた実践に取り組む力を身に着けていきます。
教員免許のほか、「社会調査士」の資格も取得できます。
卒業生は、地方自治体や警察、消防、企業、その他の組織などで活躍しています。
誰もが安心して暮らせる社会のために
社会福祉コースは、その前身である社会福祉学科として開設以来、青森県内で最も古く、現在も多くの卒業生が社会福祉施設等の第一線で活躍しています。そして「誰もが安心して暮らすことができる社会の実現」のために、保健医療福祉の研究に取り組んできました。
新しい考え方に基づく人材育成に取り組む
何よりも生活上の困難を抱えている福祉サービス利用者を尊重し、その人の社会的な自立を支援する、新しい考え方に基づいた福祉人材の育成に取り組んでいます。
社会福祉コースでは、各専門分野の教員のほか、社会福祉士や精神保健福祉士などの資格を有する教員が多く携わり、社会福祉の第一線で培ったさまざまな経験を講義に活かしています。
社会福祉のプロフェッショナルを目指すために社会福祉士の受験資格の取得に必要な科目を履修することができます。