青森ねぶた健康研究所
青森ねぶた健康研究所概要
青森ねぶた健康研究所について
青森ねぶた健康研究所は日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受けて発足した創薬棟です。本研究所設置の趣意はワクチンアジュバントの創製を企業と連携して推進することです。具体的なタスクは樹状細胞を標的とする免疫増強アジュバントとして国内外で要望の高いARNAXを臨床試験に導出することです。平たく言うと、免疫を強める薬を作って、健康長寿に貢献することを目指します。
所長あいさつ
これから日本は未曾有の高齢化社会を迎えます。国の施策は長寿国の達成に成功しましたが、寝たきりや介護難民を増やしての物理的延命は健康寿命とは距離がありそうです。まず生きる幸せとは何かを問うことが重要な課題になります。健康はその課題の大前提です。私たちの研究は健康寿命を確保し、医療の改善に資することを目的とするものです。それは個人だけでなく、人類の将来に還元される措置だと信じています。
ワクチン免疫学分野は個人の営利ではなく社会の改善を実現するものです。身を削って次世代へ引き継ぐ目標を明確にし、目標達成を目指します。
青森ねぶた健康研究所 所員紹介
山谷あかり Akari Yamaya
事務補助員
山﨑千晶 Chiaki Yamazaki
最新NEWS
日本医療研究開発機構「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)」に、青森ねぶた健康研究所が公募認定されました。 […]
青森大学青森ねぶた健康研究所が公益財団法人「みちのく・ふるさと貢献基金」による、地域振興助成金に採択されました。 これを […]
2月28日(金)青森ねぶた健康研究所は、新型コロナウイルスワクチン増強剤開発を開始するにあたり記者会見を行いました。 全 […]
青森大学付属総合研究所は、2月22日(土)に青森市男女共同参画プラザAV多機能ホールにて「令和元年度青森大学付属総合研究 […]
青森大学付属総合研究所シンポジウム「がん治療最前線ー最新外科療法から新薬開発までー」 青森県の死亡原因で最も多いのは「が […]
2019年8月5日、本学にて執り行われた青森ねぶた健康研究所(創薬棟)の開所式・内覧会に関する記事が東奥日報紙令和元年8 […]
本日8月5日(月)、本学にて青森ねぶた健康研究所(創薬棟)の開所式・内覧会が行われました。 まず金井学長からの挨拶では、 […]
8月より、学内に新設された創薬棟「青森ねぶた健康研究所」が開所いたします。 所長を務める瀬谷司教授は、2004年に北海道 […]
連絡先
青森大学 青森ねぶた健康研究所
〒030-0943 青森市幸畑2丁目3番1号
TEL 017-718-2538