令和元年度青森大学付属総合研究所シンポジウムが開催されました

青森大学付属総合研究所は、2月22日(土)に青森市男女共同参画プラザAV多機能ホールにて「令和元年度青森大学付属総合研究所シンポジウム」を開催し、一般の方々、学生、教職員60名が聴講しました。

 

このシンポジウムは、「肺がん」と「免疫療法」について研究されている講師を招き、青森大学付属総合研究所の地域社会への貢献を目的とした取り組みの一環として、青森大学後援会及び、青森大学オープンカレッジの共催で開催されました。

 

第一部の八尾市立病院特命院長兒玉憲氏による「がん治療 up-to-date:肺がんを中心に」と題した講演では、進化するがん治療の実臨床における実績と問題点についてお話いただきました。

第二部では青森大学薬学部教授・青森ねぶた健康研究所 所長 瀬谷司氏による「がんの免疫療法:新しい免疫増強剤の開発」と題した講演では、健康を保持して長寿を快適に暮らすには免疫の理解が必要になることを、がん免疫療法を通してお話いただきました。

尾市立病院 特命院長 兒玉憲氏
青森大学薬学部教授・青森ねぶた健康研究所 所長 瀬谷司氏

第三部として行われた質疑応答では、一般聴講者からのがん治療に関する質疑に丁寧に応答いただき、有意義な時間となりました。

質疑に応える兒玉憲氏

 

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