筒井中学校1年生が青森大学薬学部を見学しました

8月29日(木)、筒井中学校の1年生6名が、青森大学の薬学部を見学しました。

水野先生の研究室で培養しているがん細胞を顕微鏡で観察し、細胞が分裂する様子をビデオでみた後、模擬薬局を見学し、小笠原先生から、薬剤師の仕事や今後の薬剤師の役割などが説明されました。

鈴木先生の研究室では、化学反応後の成分解析についての説明など、少し難しい話もありましたが、生徒のみなさんは一生懸命耳を傾けメモをとっていました。

質疑応答では、「もの覚えが良くなる物質ってあるのですか?」や「今の社会で求められる薬とは?」、「医療とAIの関係」についてなど、予めもらっていた質問に、金光先生がプレゼンテーションでわかりやすく答えていました。

 

最後に、8月から始動した「青森ねぶた健康研究所」の説明を瀬谷先生から受けたあと、最新の顕微鏡について山谷研究員と水野先生の話を聞きました。

生徒のみなさんは興味深そうに、スクリーンに映し出される細胞や昆虫を覗いていました。

中学校ではなかなかできない体験に、「昆虫を拡大して見ることができて楽しかった」と生徒のみなさんも喜んでくれた様子でした。

 

 

 

 

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