ソフトウェア情報学部の3年生が東京方面にて「学外実習」しました

ソフトウェア情報学部の3年次後期集中授業「学外実習」は,情報技術の実社会での活用や最先端の動向についての知識を深め,また就職活動に有用なスキルを養うことを目的として掲げています.

2022年度は次のA)B)を体験することとし,10月19,20日(水,木)に一泊二日で3年生およそ50名が東京方面へ旅行しました.

A) 情報・エレクトロニクス技術展示会CEATEC2022見学(幕張メッセ,千葉市美浜区)
B) 情報技術系4社企業研究会出席(青森大学東京キャンパス,東京都江戸川区)

A)に関し,CEATECは国内最多規模の出展数であり,このためIT系の大手から中小の企業,また大学の展示を多数見学することが出来ました.


学生は,持続可能な開発目標(SDGs)や仮想現実・拡張現実(VR, AR)といったテーマの様々な情報技術の紹介に触れ,思い思いに感触を得ました.

B)については,東京キャンパスの利便性を活かし,東京近郊に拠点を置く4社に来訪頂きました.


学生は,情報技術系企業の一般的な事業内容,また各社の事業や働き方の特色について説明を聴講しました.


対面での説明に就職活動に向けての啓発を受けた様子で,企業インターンシップ等について質問する等,自分のこととして情報収集していました.