【有限会社テック】盛 愛さん(薬学部)

就職活動体験を紹介してくれた方 薬学部 盛 愛さん(青森県出身)

所属していた部活・サークル 演劇サークル(1〜2 年次)

就職内定先 有限会社テック

この企業を志望した理由を教えてください

私が求める薬局像に一番近い薬局だったからです。
私は、生まれ育った青森市の地域住民の健康を支えたいと思っています。その実現の為に、セルフメディケーション支援に力を入れており、変わりゆく薬局のニーズに応え続ける、将来性のある薬局を求めていました。
何社かインターンシップや企業説明会に参加した中でも、最も自分の求める薬局像に近かった為、有限会社 テックを志望しました。

どんな学生生活を送っていましたか

3年次までは、趣味である演劇の活動やアルバイトをしていました。4年次からは、国家試験合格の為、アルバイトは大学内のスチューデントアシスタントのみに減らし、趣味の活動の頻度は減らし、勉強し始めました。現在も、模試に追われながら国家試験合格のために日々勉強しています。

就活はいつ頃から、どのように進めましたか

5年次の実務実習(1・2期)が終了した後、8月頃から就活を始めました。その頃は、薬局薬剤師になりたいとは考えていましたが、自分の求める薬局像は、まだ漠然としていました。
インターンシップを行っている企業を学校の掲示板や就活サイト等で探し、HPで企業理念、創業年数、薬局数、薬剤師数、企業のトップが薬剤師か否か等の情報を集め、気になる企業のインターンシップに参加してみることにしました。そうして、いくつかの企業でインターンシップに参加しているうちに、自分の求める薬局像が定まっていきました。
その後は、より自分の求める薬局像に近い薬局のインターンシップには何度も参加し、候補を絞っていきました。

就活をする上で役立ったアイテムがあれば教えてください

(薬学部の場合、5 – 6年次の)2年間分が1冊になっているスケジュール帳。

自らの就活を振り返ってみてどうですか

早い内に就活を始めた分、インターンシップや企業説明会に行って、満足するまで考えることができました。また、内定を頂いたことによって、責任感が増し、現在、自分を律しながら勉強できています。

これから就活を迎える青大生にメッセージ・アドバイスをください。

自分の勤めたい具体的な企業像がない方は、早めに就活を始めるのをお勧めします。就活をしている内に、自分の求める企業像が分かってきます。
気になる企業が増えてきたら、何度も足を運ぶことによって、より自分に合った企業に絞っていけると思います。特に、職場の雰囲気や、リクルート担当以外の方々は、実際に訪ねて、見た方がよいと思います。
新型コロナウイルスが流行する今日では、思うように就活が進められていないかもしれませんが、時間は限られています。(薬学部では)5年生になったら、勉強・卒論の足を引っ張らない程度に、オンライン企業説明会等、何かしらの就活を始めてみるのもよいかもしれません。

青森大学に入学を決めた理由は何ですか

青森県内で唯一、薬学部がある大学だったからです。

青森大学に入学してよかったことは何ですか

薬学部は同学年の学生数が60人程で、他校に比べて学生数が少なかった分、密に交流ができました。薬学部の先生方もよく学生を気遣ってくれていたので、勉強等について非常に質問しやすかったです。同学年の学生や、薬学部の先生方と良い関係を築けたことは、本当に良かったと思いました。

青森大学の魅力を教えてください

青森大学は毎年新しいことにチャレンジし、現在進行形で成長している大学だと思います。新しいことにチャレンジしたい学生には良い刺激になるのではないでしょうか。

大学入学からこれまで力を注いだことは何ですか

趣味と勉強を両立させることです。

青森大学 広報室
電  話 :017-738-2001(代表)
F A X :017-738-0143
メール  :koho@aomori-u.ac.jp
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