去る9月26日日曜日、新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで、平内町夜越山森林公園にて、椿の果実採取が行われました。
これは、平内町×青森大学の包括的連携協定と、青森大学×SDGs「北東北の特色ある天然素材を用いたESD教材の開発」の教育研究に基づいた官学・高大連携プロジェクトとして実施されました。
教員2名、大学生3名、卒業生（総合研究所 研究員）1名が、ツバキ果実の採集と、裂果および種子の成熟過程を調査しました。
高大連携として、付属校の高校生の参加が予定されておりましたが、県の「新型コロナウイルス感染症緊急対策パッケージ（9/1-30）」の要請を受け、残念ながら今年度は、見送られることとなりました。
高校教諭から、昨年参加の生徒から楽しかった話を聞いて、初参加を予定していた生徒は「残念に思うでしょうね」と生徒を気遣われているようでした。
次年度の参加をお待ちしております。
