大湊高校でプログラミング教育の研究実践

ソフトウェア情報学部でプログラミング教育の研究に取り組む4年生が、大湊高校で実際にプログラミングの授業を実施、効果検証を行なっています。

ソフトウェア情報学部では学部カリキュラムの中心であるプログラミングについて、いかに上手に学び、また教えるかを考えるために、さまざまな取り組みを行なっています。今回はプログラミング入門者への効果的な導入教育を卒業研究のテーマにしている4年生の四戸洸大君が、自分で立案した授業モデルを使って母校でもある教育実習先の大湊高校の1年生を対象に実証実験に取り組みました。

大湊高校の向谷地先生にもご協力いただき、5月12日(木)〜6月1日(水)の実習期間中の授業の中でクラスごとに言語ベースとゲームベースの2種類の異なるスタイルで授業を実施、受講者の反応や理解度を比較しました。

どちらのスタイルでも生徒さんたちは真面目に授業を受け、実習に取り組んでくれました。

四戸君は今回得られたデータに加え、受講後の理解度調査などの分析を進めて卒業研究にまとめる予定です。

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