8月26日・27日、青森大学と青森県教育委員会の共催による「中高生の薬剤師体験セミナー」を開催いたしました。県内の中学校、高等学校を通じて参加者を募集し、中学生75名、高校生76名、合計151名が参加しました。参加者の内訳は以下の通りです。
26日(土)
午前の部：中学生19名、高校生20名
午後の部：中学生19名、高校生17名
27日(日)
午前の部：中学生19名、高校生20名
午後の部：中学生18名、高校生19名
参加した中学生・高校生の皆さんの薬剤師に対する興味・関心がさらに深まったかと思います。
今回は青森大学薬学部出身で、青森県で活躍する病院薬剤師2名（のべ4名）、薬局薬剤師1名（のべ2名）、行政薬剤師１名（のべ2名）にご協力をいただきました。それぞれの仕事の内容をわかりやすく説明して下さり、中学生、高校生からの様々な質問にとても丁寧に答えて下さいました。また、本学薬学部の在学生（5年生6名、4年生6名、3年生10名）にスチューデントアシスタントとして実験や座談会を手伝っていただきました。
開講式
中学生の部
【プログラム】（午前、午後とも同じ）
1.開講式
2.安全講習
3.地域薬剤師との座談会「地域医療における薬剤師の役割とは？」
4.成分分析・観察方法の体験（8月26日：ペーパークロマトグラフィー、8 月27日：顕微鏡を用いて細菌の形を見て見よう）
5.修了式
高校生の部
【プログラム】（午前、午後とも同じ）
1.開講式
2.安全講習
3.薬剤師の調剤業務を体験しよう「錠剤の識別と手分包」
4.地域薬剤師との座談会「地域医療における薬剤師の役割とは？」
5.修了式
修了式
このセミナーの模様は、ABA青森朝日放送の8月26日(土) 17：30から放送された「ANNスーパーＪチャンネル」内の「ABAニュース」において紹介されました。
主催：青森大学、青森県教育委員会
協賛：青森県
後援：日本薬学会東北支部、青森県薬剤師会、青森市薬剤師会、青森県病院薬剤師会
