ソフトウェア情報学部の卒業研究を高校生に紹介

5月31日(火)と6月1日(水)に青森山田高校3年生による大学見学会が開催され、ソフトウェア情報学部の4年生が現在取り組んでいる卒業研究を高校生向けにわかりやすく紹介しました。

見学会では参加者の高校生が希望学部ごとに別れ、学部ごとに設定されたメニューで大学見学を実施しました。ソフトウェア情報学部ではスタッフ(藤澤講師、黒田教授)による最新の研究紹介を行う模擬授業に続いて、実際に研究室に移動してゼミ紹介を行いました。

主にソフトウェア開発をテーマとする角田研究室では、4年生の成田綾君と板垣百華さんが自分達の卒業研究を紹介しました。成田君のテーマはAndroid Studio×Flutterによるスマホアプリ開発、板垣さんのテーマはAdaloによる最新のノーコードによるモバイルアプリ開発セミナの企画と、同じ「モバイルアプリケーション開発」に対してまったく異なる開発スタイルで取り組む研究について、スライドを使ってわかりやすく高校生に紹介しました。

また立体造形やプロジェクションマッピングをテーマとする和島研究室では、4年生の橋場智央さんが3Dプリンタを用いた弘前城や三内丸山遺跡のモデリング再現の研究について紹介しました。

研究室にある様々な造形機や測定用のドローンなどの装置に、高校生も興味深そうに見入っていました。

ソフトウェア情報学部の各研究室では4年生の学生が3年後期から開始した研究が中間地点に差し掛かる時期で、1〜2月の成果発表に向けて研究活動が活発になるタイミングの中間報告としての研究紹介になりました。

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