青森大学も加盟する幸畑団地地区まちづくり協議会が6月5日朝、大学構内に「幸畑ヒルズねぶた祭2022」に出陣するねぶたを制作する小屋を設置しました。
作業にはまちづくり協議会の会員、協力関係にある団体「幸畑ヒルズイノベーション」のメンバーら16人が参加しました。パイプを組み立て、シートを掛けてロープで固定し、約2時間かけて、ねぶた小屋が完成しました。
幸畑団地のねぶた祭はまちづくり協議会の発足から毎年、団地内の友好と親睦を深めるため実施してきましたが、2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため中止となりました。今年は8月20日、3年ぶりに実施予定です。
なお、社会学部が開講している「社会調査実習」は毎年、幸畑団地地区を対象に調査活動を実施しており、今年のテーマの一つは「幸畑ヒルズねぶた祭2022」です。
この日は実習を履修する3年生4人が調査活動を兼ねて作業に参加し、団地の人々と交流を深めながら、様子を記録していました。