9月20日(金)の夜にCode for Aomori主催のパワーポイントテクニックセミナが青森大学で開催され、ソフトウェア情報学部の角田・和島研究室の3・4年生が参加しました。
Code for AomoriはICT人財の社会参加を促進するプロボノ(※)団体である世界各地のCode for組織の一つとして地域のIT企業や大学のメンバーを中心に2018年に設立、オープンデータ活用などデジタルテクノロジを活用した社会課題解決に向き合うシビックテック活動を行っています。
※「プロボノ」 … 職能を活かした非営利での社会貢献
今回のセミナはCode for Aomoriの最初のオープンイベントとして開催され、社会人と大学生が参加しました。Code for Aomori代表の米田剛氏による講話に続いてメンバの野呂述史氏(富士通株式会社)を講師に、パワーポイントによる「魅せるプレゼン資料」の作り方講座を実施しました。講座では資料に使う図形の意味や、色を使いこなす方法など、小手先のテクニックではない、意図を伝えるためのデザインの基礎についてお話いただきました。
実習では、参加した学生は自分がこれまでに作成した研究発表用のプレゼン資料を題材に講座で学んだことを活かして魅せ方の改善に取り組み、最後に成果を発表、講師からのレビューをいただきました。
短時間のセミナでしたが、これからの様々な場面で大いに役立つ経験になりました。