黒石商業高校特別授業「Java言語を利用したゲームアプリケーションソフトウェアの開発」

8月27日〜8月30日の3日間、黒石商業高校で2年生向けのプログラミング特別授業「Java言語を利用したゲームアプリケーションソフトウェアの開発」を実施、ソフトウェア情報学部の3、4年生が演習サポートを担当しました。

 

県内の商業高校と大学による高大連携推進協議会の事業として、毎年県内各地で各大学による商業高校生向けの特別授業を実施しており、黒石商業高校では3年前から青森大学ソフトウェア情報学部が担当してプログラミングの集中講座を開催しています。講座ではビジュアル開発環境Processingを用いて、Javaプログラミングの基本からオブジェクト指向などの高度な内容まで、実際にプログラムを作りながら実習形式で学びます。最終日には簡単なゲームアプリケーションの開発に取り組み、全員にソフトウェア開発の流れを体験してもらいます。

実習のサポートはソフトウェア情報学部の3、4年生の学生が毎日2名ずつの体制で担当しました。ソフトウェア情報学部でも1年次の必修科目でProcessingの開発環境を使っているため、サポート学生も自分たちの経験を活かし、エラーが出て進めなくなった生徒にもエラーの内容を説明しながら上手に修正方法を指示することができたようです。

 

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