R04年度 産学官・高大連携事業 平内町夜越山森林公園ツバキ果実採集

9月17日(土)、新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで、平内町夜越山森林公園にて、平内町の許可を得てツバキの果実採取を行いました。

これは、平内町×青森大学の包括的連携協定と、青森大学×SDGs「北東北の特色ある天然素材を用いたESD教材の開発」の教育研究に基づいたプロジェクトから始まり、産学官・高大連携へと発展しました。

青森大学薬学部からは教員3名・大学生2名・卒業生(総合研究所 研究員)1名が、ツバキ果実の採集と、裂果および種子の成熟過程を調査しました。

そして高大連携として、青森山田中学・高等学校からは教諭1名・高校生9名、青森明の星中学・高等学校からは教諭1名・高校生1名が参加しました。
また、地域の植物に由来した製品を開発販売している青森市の企業から1名参加されました。

ツバキ果実採集後に、平内町のご厚意で、園内で植栽している貴重な植物について、詳しい説明を受けながら、生徒・学生が見学をしました。身近な地域資源の価値を深く考える、良い機会が得られたと思います。

次年度の参加もお待ちしております。

>資料請求

資料請求

本学への入学を検討されている方、および本学の入試に関して詳細を知りたい方のために、学校案内・入試資料(無料)をご用意しております。