青森県と新時代ITビジネス研究会の主催による、新時代ITビジネス研究会2018キックオフ総会に、ソフトウェア情報学部の3、4年生12名が参加しました。
今年度のキックオフ総会は6月14日(木)に「IoT・データ活用ビジネスフォーラム」として青森国際ホテルで開催、基調講演に横浜市立大学データサイエンス学部長の岩崎学教授を迎え、データサイエンスの本質と課題、現実のビジネスで価値を生み出すために必要なことなど、示唆に富んだお話をいただきました。講演に続いてIoTとデータサイエンスをテーマにトークセッション、県内企業の取り組み事例紹介などが行われました。
ソフトウェア情報学部から参加の学生はフォーラムに続いて交流会にも参加、県内外のIT系企業や自治体からの参加者と名刺を交換、交流しました。現実のビジネスにつながる最先端のITの話題に触れることで、新しい研究のアイデアやモチベーションにつなげるとともに、学生と地域の企業や自治体関係者との接点を増やすことで、学生自身のキャリア意識を高める機会となっています。
ソフトウェア情報学部では地域で開催されるIT系のイベントに積極的に学生を参加させており、深刻な人材不足に苦しむ地域のIT企業や若者の流出に悩む自治体からも高い評価をいただいています。