青森大学の総合経営学部と社会学部の学生たちが、11月10日から14日までシンガポールで貴重な異文化交流と体験を行いました。現地での交流は、Singapore Institute of Management (SIM) とシンガポール国立大学(NUS)の2校で行われ、学生たちは異なる文化や生活様式に触れることができました。
SIMでは、日本からの留学生やインドネシアからの留学生と交流し、シンガポールでの留学生としての学びや生活についての知見を深めました。一方、NUSでは日本語を学ぶ現地の学生と交流し、キャンパスツアーを通じて大学生活の雰囲気を味わい、ビジネス日本語2の学生による企業研究発表会にも参加しました。
異文化体験では、公共交通機関を使った移動の他、英語を使っての食事や買い物の体験を通して実践的なコミュニケーション力を磨きました。さらに、チャイナタウン、アラブストリート、リトルインディアといったエリアを訪れ、シンガポールに住む多様な人種や文化について理解を深め、それぞれの違いや共通点を見つける貴重な経験を積むことができました。