小学生を対象として開発したツバキ油しぼりの理科教材を提供し平内町で実践しました

2024年2月17日(土)平内町の協力の元、希望する町内の小学生を対象にツバキ油しぼりを体験する理科教材を試験的に運用しました。

これは、平内町×青森大学の包括的連携協定と、青森大学×SDGs「地域資源を活用する ESD 理科教材の開発と実践」の教育研究に基づいたプロジェクトから開発した理科教材です。
教材は、小学校学習指導要領[理科編]の内容を参考にし、「ものづくり」を通して広がる様々な教科とのつながりを意識しました。
青森ならではの素材として、平内町にある国の天然記念物『ツバキ自生北限地帯』に目を向ける内容としています。
素材として用いるツバキ種子は、理科教材のため昨年9月に高校生と大学生で採集した夜越山森林公園のツバキ果実を乾燥して得た種子を用いました。(これは天然記念物のツバキではありません。)

青森大学は、地域社会と連携し、初等教育から主体的に考える学びを構築することで未来への飛躍を実現する人材の養成を目指しています。


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