シニア参加者の初めてのプログラミング体験をサポート

ソフトウェア情報学部の学生がオープンカレッジ参加者の初めてのプログラミング体験をサポートしました。

7月2日のオープンカレッジでは「プログラミングをはじめよう!」をテーマにソフトウェア情報学部のスタッフによる公開講座が開催され、26名のシニア層を中心とする参加者が初めてのプログラミングにチャレンジしました。


講義では2020年度からはじまる小学校・中学校・高等学校でのプログラミング教育の必修化の流れや、世界中で展開されている子供からシニアまであらゆる人々がプログラミングに取り組む活動やイベントを紹介、職業的なエンジニアに限らず、すべての業種・職種、社会活動や社会生活の中でプログラミングの考え方を基盤とする「コンピュテーショナル・シンキング」の考え方が求められていることが説明されました。


講座は青森大学のコンピュータ演習室で実施され、講座の後半では参加者全員がプログラミング入門者向けのオンラインサービス「Scratch」を使って実際に簡単なゲームのプログラミングにチャレンジしました。パソコンに触れるのも初めてという参加者がほとんどでマウスの操作方法からの説明になりましたが、ソフトウェア情報学部でプログラミング教育を研究テーマとしている研究室に所属する4年生3名が参加者をサポートし、全員がプログラムを動かすことができました。


参加者全員にプログラミングという新しい自己表現の方法を楽しんで体験していただくことができました。

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