11月17日(金)、令和5年度第2回実務実習発表会を開催しました。
今回の発表会は、新型コロナウイルス感染症が5類になっておりますが、多忙な指導薬剤師の先生や遠隔地の実習先の方へも配慮し、Zoom 配信もいたしました。
その結果、指導薬剤師の先生方は20名超が参加されました。
また、薬学部教職員は20名超、5年生の学生は36名、4年生の学生は25名が参加しました。
薬学部5年生は、薬局と病院において、それぞれ11週間、調剤や服薬指導など参加・体験型の臨床教育を受けます。本学では、青森県をはじめとする多くの保険薬局や病院の協力のもと実務実習を行っています。実務実習終了後は、大学において成果報告を行い、情報共有をしています。
学生達は、実習施設の薬剤師の先生方や担任のアドバイスを受け、各自が学んできた内容を報告しました。指導薬剤師の先生方や本学教員も多数出席する中で行われましたが、薬局と病院で経験を積んだだけあって、堂々とした発表態度に成長が感じられました。