薬学フェスティバル2019
令和元年9月28日(土)、9月29日(日)の青森大学大学祭において、薬学部が5104室にブースを設けました。
両日ともに200名程のお客さまに来ていただきました。ありがとうございました。
そして、薬学部の在学生20名(4年生7名、3年生2名、1年生11名)には、薬学フェスティバルの準備・運営に全面的に協力をいただきました。
KARADAすこやか診断
薬学部のブースでは、健康チェックを行っていました。血圧計 以外のチェックは次のものでした。
(参加無料、医療機器ではありません)
・動作年齢チェック(動きのすばやさ)
・動体視力チェック
・糖化度チェック(今年初です)
・歩行姿勢チェック
上の5種類の健康チェックをコンプリートし、アンケートをいただいた方は、2日間で218名でした。
ご協力ありがとうございました。
お越しいただいた皆様には、楽しんでいただいたようでした。
薬研(やげん)Cafe
同室で「薬研Cafe」をオープンしました。
参加者自身が薬研を使ってコーヒー豆を挽き、挽いた豆でコーヒーを無料サービスするものです。スタッフが挽いた豆のコーヒーも飲めます。
スタッフが挽いたコーヒーも美味しいですが、なかなか体験できない薬研に、子どもから大人まで楽しそうに挑戦して、自分が挽いたコーヒーを美味しそうに飲んでいました。
薬剤師体験
同室で「薬剤師体験」として、薬を袋に入れる 分包機 を体験できるコーナーを設けました。
子どもだけでなく、大人も興味を持ち、楽しそうに体験していました。
卒業研究の紹介
同室で、先日実施した卒業研究発表会に於いて優秀なポスターを展示しました。
口腔ケア(唾液アミラーゼ活性、オーラルフレイル)
オーラルフレイルの予防啓発活動
老年医学の難しい言葉ですが、口腔機能の軽微な低下や食の偏りなどを含み、身体の衰え(フレイル)の1つです。
自分で気づき対策する(運動・栄養・社会参加)ことで要介護状態を防ぐことにつながります。
今の健康を維持して来年もぜひ遊びに来てください。