2022年3月25~28日、オンライン開催された日本薬学会第142年会 (名古屋) にて、本学薬学部の学部生が学生優秀発表賞を受賞しました。
この賞は当大会での学生による一般学術発表の中から審査され、優秀な発表者に贈られるものです。
日本薬学会第142年会 学生優秀発表賞 (ポスター発表の部)
受賞者:岸田 皐(5年生 天然物化学研究室)
受賞演題:多剤耐性を獲得した転移性口腔がんのナフトキノンを用いたネクロプトーシス誘導メカニズムの解明
指導教員:大越 絵実加
※学年は発表当時のもので掲載しています。
日本薬学会第142年会HP ■学生優秀発表賞の受賞者
https://confit.atlas.jp/guide/event/pharm142/static/prize
本研究発表は、本学 水野 憲一 薬学部長、朝日大学歯学部 梅村 直己 講師、防衛医科大学校 防衛医学研究センター 宮﨑 裕美 講師との共同研究によるもので、青森県に生育する植物の成分を用いて多剤耐性、転移性の難治がんの克服を目指した研究です。
誠におめでとうございます。益々の研究の発展を祈念しております。
本研究は、日本学術振興会 科学研究費助成事業「基盤研究B(20H03785)」、「基盤研究C(20K09947)」の支援を受けて実施しました。