コミュニケーションロボット「ペッパー」のプログラミングをテーマとする研究プロジェクトのメンバーが、ロボット活用ソリューション事業を手がける株式会社グローバルワイズを訪問、情報交換を行いました。
ソフトウェア情報学部では、昨年度から大学に導入されているコミュニケーションロボット「ペッパー」のための制御用プログラムを開発、学内外の様々なシーンでペッパーを活用できるようにする研究プロジェクトを開始しています。今回は開発担当の学生(吉田祐樹亜君(3年生))が、株式会社グローバルワイズが昨年度新たに青森市に開設した事業所を訪問、ペッパー用のアプリケーションを開発している技術者と、システム設計や開発手法について情報交換を行いました。ペッパーとクラウドサービスを組み合わせたサービスの構築などもご紹介いただき、研究を進める上で大変有意義な場となりました。
また株式会社グローバルワイズとは産学連携による共同研究や共同事業の展開を目指して、定期的に情報交換を行うこととなりました。次回は6月中旬、青森大学でのミーティングを予定しています。