市民大学特別講座(第12講)が8月31日、アウガ5階ホールで開かれた。受講者とその知人等110人が出席した。
~笑って免疫度アップ~「津軽弁の日」に携わって30回をテーマに、ラジオパーソナリティの青山良平氏が講師を務めた。
青山講師は、初回から30回出演してきた「津軽弁の日」がなくなるとの話が出ているが、今年で31回出演することになっている。是非皆さんもと問いかけていた。
津軽弁について、スマートに見える太宰治も大分なまっていたようだ。「シソ」は津軽弁で「ジサ」というが、太宰の作品では「チサ」となっている。津軽地区でも浪岡、黒石、大鰐は独特の言葉使いをする。
また、放送関係の仕事をするきっかけは「歌作り」にあったと言い、自作の「さよならをいわない」を紹介してくれた。受講者はうっとりとして聞いていた。終始、会場はズームイン朝のマレーシア取材での出来事、津軽弁の連発で、笑いにつつまれていた。
オープンカレッジ市民大学特別講座(第12講)「笑って免疫度アップ」~「津軽弁 の日」に携わって30回~
- 2018年9月13日
- 青森大学オープンカレッジ