ソフトウェア情報学部3年生2名が情報処理学会で研究発表

3月14日〜3月16日に福岡大学で開始された情報処理学会第81回全国大会でソフトウェア情報学部の3年生2名が創作ゼミナールで取り組んだ研究の成果を発表しました。

(発表1) グループ向けの生活習慣管理アプリケーション

○三上奈緒,角田均,梅原稜,北谷優典,田中志子,工藤雅世(青森大),小久保温(八戸工大),坂田令,坂本知英(リンクステーション)

ソフトウェア情報学部と社会学部、八戸工大、株式会社リンクステーションの共同研究として取り組んできた、ゲーミフィケーションを用いて利用者のモチベーションを向上、行動変容を促すシステムの開発について発表しました。今年度は新たにSNSのしくみを用いてグループ向けの生活習慣管理システムをスマホ向けのWebアプリとして開発、リンクステーション社の社内を対象に行った実証実験の結果を報告しました。

(情報処理学会第81回全国大会講演論文集 pp.4-27 – 28)

(発表2) 水環境研究のためのWebアプリケーション開発

○北谷優典,角田均,三浦光,三上奈緒(青森大),小久保温(八戸工大),三上一(青森県),矢野篤男(東北工大)

環境省が策定している「水環境健全性指標」を用いた調査データを可視化し、全国で行われている環境調査のプラットフォームを構築する取り組みについて発表しました。水環境学会東北支部との共同で進めている取り組みで、プラットフォームのインターフェースとなるWebアプリの開発を八戸工大と共同で進めてきました。昨年11月に日本大学で開催した公開シンポジウムでの報告の様子やパネルディスカッションでの意見交換の内容も含め、アプリのユーザビリティを検証した結果を報告しました。

(情報処理学会第81回全国大会講演論文集 pp.4-675 – 676)

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