青森大学SDGs研究センター第7回勉強会が開催されました

青森大学SDGs研究センターは「野外の遊びと学びの接点を探る」をテーマに2月20日に大学構内において第7回勉強会を開催しました。

本勉強会には、本学在学生、青森山田学園の教職員、青森山田サービスの職員が参加しました。
今回は、株式会社ブルーモリス専務取締役 盛健一氏をお招きし、同社の歩くスキー「Snow Hike」の紹介をしていただいた後、体験会を行いました。

冬期間にキャンパス内で楽しむことのできる雪のアクティビティ(雪板、スノーハイク、イグルーなど)を実際に体験した後、それらを学生たちに正課・正課外教育として提供する可能性と課題について、体験を交えながら参加者間で意見交換をしました。
特に、学生たちからは率直な意見が出され、大変有意義な機会となりました。

また、野外教育を専門とする観光文化研究センター長 佐々木豊志教授から、スキーの歴史や、観光文化研究センターで実施しているイグルーづくりや雪板作成などのアウトドアプログラムについての説明されました。
アウトドアプログラムを通じた教育は、学生の満足度だけでなく、学習意欲の向上、交友関係、災害対処能力、環境配慮意識の向上、学外の社会人との関係構築など、様々な効果が期待できます。
参加者からは「遊びの中で、慣れていない動きをすることによって、身体能力が向上し、さらに仲間と楽しくコミュニケーションを図れるとても良い教材になると感じた」というコメントがありました。

その他のコメント等については、アンケート結果をぜひご覧ください。
https://www.surveymonkey.com/results/SM-THNDNTMK9/

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