青森大学SDGs研究センター第6回勉強会が開催されました

青森大学SDGs研究センターは1月22日、「弘前藩庁日記に記録された鳥の話」をテーマに勉強会を開催しました。Zoom配信も行い、計50名の参加がありました。

講師には、本学SDGs研究センター客員研究員でもある竹内健悟氏をお迎えし、昨年9月に北方新社から出版された著書「弘前藩いきものがたり―弘前藩庁日記に記録された鳥獣の話」をもとに、津軽地方の自然環境・藩政や人と野生生物の関係についてお話しいただきました。

「野生生物と社会」学会・環境社会学会・日本野鳥の会会員でもあり、岩木川や津軽平野での鳥類の生態調査、自然環境管理の研究等に取り組んでいらっしゃる竹内氏。同氏の視点から弘前藩庁日記を紐解いたお話を通じて昔の自然の姿から自然との関わり方を考える機会をいただきました。

参加者からは「鳥に特化した話を聴くことは初めてでした。大変有益な勉強会でした。普段何気なく見る鳥もSDGsに関連してくると知り、新たな視点が得られました」などの感想を頂きました。

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