東奥日報社との特別授業、今年もスタート!

青森県を代表する新聞・東奥日報(とうおうにっぽう)と協力し、紙面と社員の講話を活用する特別授業が11月7日にスタートしました。

11月28日まで4週間にわたり、記者の取材や新聞の紙面作りとネットの関係などに理解を深めながら、メディアやジャーナリズムの課題と可能性を探ります。

特別授業は東奥日報社が進める「NIB」(Newspaper In Business=エヌ・アイ・ビー、ビジネスに新聞を)の一環として、2020年にスタートし、今年が3回目です。
社会学部の後期(9月開始)の選択科目「メディア論」(担当・櫛引素夫教授)で実施し、青森キャンパス・東京キャンパスの約55人が履修しています。

7日の授業では同社報道部の小泉結香記者が登壇し、五所川原支局-弘前支社-本社報道部・経済担当の勤務歴を振り返りながら、記者の日常や取材のプロセスを紹介しました。

引き続き、櫛引教授とのトークで記者活動について語り、「広く何にでも興味を持つ人にも、一つのテーマをじっくり掘り下げたい人にも向いているのが記者という仕事。好奇心が最も大切」などと強調しました。

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