9月2日(水)から9月4日(金)にかけて、黒石商業高校で情報処理科2年生を対象にJavaプログラミングの集中講座を実施、ソフトウェア情報学部の教員が講師を担当し、ソフトウェア情報学部4年生4名が高校生のプログラミング実習をサポートしました。
ソフトウェア情報学部では2017年から毎年、黒石商業高校でJavaプログラミングの集中講座を実施しています。毎日4時間、3日連続で計12時間の講座でプログラミングの基礎からグラフィックを使ったゲームアプリケーションの開発までを実施します。
講座ではビジュアル開発環境のProcessingを使って実際にプログラムを作成、自分で作ったプログラムコードを動かしながら、体験的にプログラミングの基本を身につけることを目指します。
ほぼ全員がプログラミング初心者の高校生を、ソフトウェア情報学部の学生がサポートして実習を進めます。
今年はソフトウェア情報学部4年生の天内葉月さん、井熊翔君、大坂稜弥君、横山正市君の4名が実習サポートを担当、質問対応やプログラムエラーなどのトラブル対応にあたり、ハイペースの講習を乗り切りました。
黒石商業高校は令和4年度から弘前実業高校、黒石高校との統合が予定されており、今年度の2年生向けが最後の講座となります。