社会福祉コース3年生の佐々木梨奈さんが、社会福祉法人・青森県社会福祉協議会の機関誌に登場しました。(下写真は、登場した記事を手にする佐々木梨奈さん)
機関誌は「青森県社協だより第59号:福祉のひろば 2019.11 59号」。年3回発行されている小冊子です。
佐々木さんが登場したのは「特集 輝け! 福祉職を目指すゴールデンエッグ!!」。
青森県内で社会福祉を学んでいる学生4人が、①どうして社会福祉を学ぼうと思ったのか、②社会福祉を学んで楽しかったこと、難しかったこと、など4点、質問されているインタビュー記事です。
佐々木さんは国家資格・精神保健福祉士の取得を目指しています。精神保健福祉士は、心の悩みや病気を抱えている方を支援するスペシャリスト。その国家試験受験資格を得るために日々、学んでいます。
インタビューされたのは今年9月半ば。ちょうど、国家試験受験資格を得るために必要な実習(精神保健福祉援助実習)を終えた約10日後でした。
実習は、病院と、精神障害を抱える方のための施設とで、合計29日間。
インタビューでは、「実習で感じたこと・得たことを、一番新鮮な気持ちで、自分の言葉で語ることができた」と振り返っています。
「将来どんな仕事に就きたいか」とインタビューされ、「患者さんや入所者の方が話しかけやすい、困ったことを気軽に相談できるようなワーカーになりたい」と答えています。