社会学部の幸畑団地地区調査が本年度も始まりました。「社会調査実習」のテーマとして、団地内の居住状況などを明らかにします。
幸畑団地地区調査は2013年度、青森大学の「幸畑プロジェクト」としてスタートしました。これまでに、団地内で初めて空き家の分布調査を実施したほか、最近、団地内に家を新築して転入した方々へのアンケート、生活の満足度などを、幸畑団地地区まちづくり協議会や幸畑阿部野町会の皆さまとともに進めてきました。
本年度は5人の学生がフィールドワークを行うほか、櫛引素夫教授のゼミ生らが、地元の地域づくり活動などを調査し、大学祭ほかの場を通じて、成果を公表して参ります。