11月8日、市民大学講座第18講が青森商工会議所の7Fホールで開かれ、57人が受講
した。今回は、青森市国際交流員の金(キム)智熙(ジヒ)氏を講師に招き「私と青森
そして韓国」のテーマで、講義をして頂いた。
金講師は、日本美術史に興味を持ったことが日本に来るきっかけとなったと話し、
韓国の文化や観光について説明した。その後、青森との共通点を持っている韓国の都
市の紹介を自身が撮影した写真などを示しながら述べていた。
最後に、実際に青森に住んで感じたことを「雪の多さ」、「津軽弁」、「ねぶ
た」、「四季の美しさ」、「食べ物」などを上げ、青森を第2の故郷にしたいとあつ
く語った。