オープンカレッジ市民大学第3講~末綱太青森新都市病院副院長を招いて

「加齢でも いつも華麗に動く・・・打倒ロコモティブ」をテーマに、オープンカレッジ市民大学第3講は、5月18日、末綱太青森新都市病院副院長(脊椎脊髄センター長)を招いてアウガ5F研修室で行われた。70人が参加した。
末綱先生は大分県出身で、高校ではフォークソンググループ「かぐや姫」のメンバー・伊勢正三さんと同級生との紹介があった。講演の中では、「継続は”筋力”なり」を強調し、運動量の重要性を説いていた。具体的には転倒予防のため、スクワットやウォーキングの正しい負荷のかけ方を説明した。また、長寿の要因は(1)筋力,(2)バランス能力,(3)歩行速度にある、とアドバイスし、全国の100歳以上は昭和38年では153人だったのが、平成29年度の統計で67,826人になっている、と報告した。

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