2019年10月12日(土)に青森市新町のアラスカ会館において、台風19号が接近中という天候が厳しい中で青森大学総合経営学部の主催で日本財務管理学会秋季第49回全国大会が開催されました。
午前中は各分野の研究者による自由論題の研究報告が行われ、午後からは今回の統一論題である「あおもりにおける地域創生」をテーマに全国の大学や企業の専門家が集まる中で、
西秀紀青森商工会議所副会頭、秋田佳紀青森県観光戦略局長、大櫛寛之青森市都市整備部長、今喜典21あおもり産業総合支援センター理事長等の青森県の財界・行政・中小企業育成支援に携わるトップが一堂に会する形で県内の起業家支援や中小企業育成などの現状が参加者に報告されて、積極的な議論が行われました。
超巨大台風の襲来という天候が最悪な状況にも関わらず、全国各地から約50名、県内からも10名の合計60名の出席者が参加し、大変盛況の内に大会は無事終了しました。