青森大学東京サテライトキャンパス開校式

東京都江戸川区の中学校に設置された青森大学東京サテライトキャンパスの開校式が、9月14日に行われました。

青森大学東京サテライトキャンパスは、青森大学とインターネットで繋ぎ、今までにない新しいデジタル講義を展開していきます。5G時代を見据えた対応で、青森でも東京でも学べるようになりました。東京ならではの多彩な教授・講師陣を揃えていますので、中小企業の活性化と事業創造、そして地域創生に関する実践知を東京で、またインターネットを通して青森でも学ぶことができます。

開校式には江戸川の多田正見区長が出席、「江戸川区挙げて熱烈に歓迎します」と祝辞を述べました。また、小野寺晃彦・青森市長の「青森大学の新しい試みに期待する」との祝辞が披露されました。

青森山田学園理事長 岡島成行は、「江戸川区と青森市の発展のために優秀な人材を育成すべく、新しい時代に備えた授業をしたいと考えています」と挨拶。青森大学学長 金井一賴は、「我々にとって東京サテライトキャンパスは学びの拠点あるいは研究の拠点として非常に重要なベースとなる場所になると思っております。江戸川区も青森市も中小企業の町であり、我々は中小企業やベンチャーを中心に研究・教育を行っていき、これから更に江戸川区との関係を発展していければと願っております。」と夢を語りました。

東京サテライトキャンパスでは、2018年後期、7人の学生が学んでいます。2019年からは留学生も入学し、5-60人規模で授業が行われる予定です。

左から多田・江戸川区長、岡島理事長、金井学長

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