【青い森鉄道株式会社】総合経営学部 工藤 悠佳さん

就職活動体験を紹介してくれた方 総合経営学部 工藤 悠佳さん(青森県出身)

所属している部活・サークル ハンドボール部

就職内定先 青い森鉄道株式会社

この企業を志望した理由を教えてください

私は以前から、生まれ育った青森県で地域の方々のために働き、長く寄り添っていけるような仕事をしたいという漠然とした思いがありました。青い森鉄道は幼い頃から利用しており、青森県民にとって必要不可欠である「県民の足」としての役割を担っています。鉄道を通して青森の魅力を発信出来る事や、お客様の安全を常に守り続ける責任を持つ青い森鉄道に強く惹かれ、志望しました。

どんな学生生活を送っていましたか

資格取得勉強や政策アイデアコンテストを懸命に取り組んでいました。また、アルバイトにも力を入れて取り組んでいました。どんなに辛い事があっても途中で投げ出さず、努力を続けていたおかげで、学業以外でも結果を残す事が出来ました。様々な事に挑戦したり、休みの日は旅行をしたりと、とても充実した学生生活を過ごせました。

就活はいつ頃から、どのように進めましたか

就職活動の準備は、3年次の5月頃から始めました。不安な事ばかりだったのでどんな企業があるのかを知るために、企業説明会は県外にも足を運びました。また、マイナビがオンラインで履歴書や面接の講座を開いていたので、空き時間に視聴していました。10月には筆記試験の対策勉強を1日最低でも1時間していました。
本格的な就職活動は3年次の3月から始め、業種を絞らずに様々な企業を受けました。選考する業界と企業の情報を収集しながら、履歴書や面接などを就職課の方にご指導して頂き、就職活動を進めていました。計11社の企業を選考し、6月と7月に3社の内定を獲得する事が出来ました。

就活をする上で役立ったアイテムがあれば教えてください

各業界・企業の情報や履歴書に書きたい事、面接で話したい事をまとめたノートです。

 

自らの就活を振り返ってみてどうですか

就職活動を振り返った際に、とても苦労した事は情報収集と面接でした。私は業種を絞らずに企業を選考していたので、短い期間で多くの業界・企業情報を集め、内容を理解する事が大変でした。また、競合他社と比較し、選考企業にしかないものを見つける事も苦労しました。面接では、新型コロナウイルス感染症の影響で不慣れなオンライン面接が中心でした。相手の顔ではなく、カメラを見て話す事を意識しながら返答する事に違和感があったのでとても苦労しました。
しかし良かった事もありました。それは必要な単位数を3年次時点で満たしていた事です。11社を選考していてもスケジュールがとても組みやすかったので、授業を気にする事なく就職活動に専念する事が出来ました。

これから就活を迎える青大生にメッセージ・アドバイスをください。

就職活動を始めると自分の思い通りに進まなかったり、進行状況を友人と比べて焦ったりと不安になる事が多くなると思います。それでも自分と真剣に向き合い、今まで努力してきた事に自信を持って就職活動に臨んでください。皆さんがやりたい事を見つけ、それを実現出来る企業に就けるよう応援しています。

青森大学に入学を決めた理由は何ですか

オープンキャンパスで簿記の模擬授業を受けた際に会った先生方や学生の方に魅力を感じたからです。また会計に興味があり、青森大学の先生方の下で学べば会計に対する理解を深められると思ったからです。

青森大学に入学してよかったことは何ですか

教員と学生の距離が近く、様々な面において協力してくれたことです。

青森大学の魅力を教えてください

教員と学生の距離が非常に近いことです。

大学入学からこれまで力を注いだことは何ですか

日商簿記検定試験2級合格に向けての勉強です。

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