11月11日(金)、オープンカレッジ市民大学の第20講を開催しました。
今回は『東奥日報と「茶太楼新聞」』と題し、東奥日報社の外崎 英明 黒石支局長に講師としてご講演いただきました。
(会場:青森大学6号館記念ホール)
講演では、自身が研究している、大正から昭和初期に弘前で発行されていた「茶太楼新聞」について、東奥日報とのつながりやその発行人である茶太楼こと古木名 均さんの生き方などのお話がありました。
一般的にはほとんど知られていない、歴史に埋もれた「茶太楼新聞」の歴史的資料としての価値や学術的価値について学ぶ機会になりました。
また、今回の第20講が今年度の最終回ということで、講演終了後には修了式が行われ、受講者一人ひとりに修了証が金井学長から手渡されました。