7月22日(月)、青森大学調理室で韓国からの留学生をゲストに迎えて「2019留学生から学ぶ世界のことばと文化」と銘打った調理実習が行われました。「韓国語Ⅱ」を受講している学生や異文化交流に興味がある学生が20名ほど参加しました。
今回のメニューは、タッカルビ・チヂミ・韓国素麺で、韓国の食文化を実際に味わう事を通して、味覚の多様性、食生活の違いを体感し、食を通じた国際交流を図りました。
留学生が手際よく、ヤンニョン(唐辛子粉やコチュジャン、にんにく、砂糖などを混ぜ合わせた真っ赤なタレ)に鶏肉を漬け込むと、学生たちからは「辛そう~」と歓声が上がっていました。また、日本人学生は、チヂミづくりにも挑戦し、モチモチでカリッと薄く焼き上げる難しさを体感していました。