「精神保健福祉援助実習」報告会を2023年2月10日（金）、開催しました。
今年度は、対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド開催となりました。
精神保健福祉援助実習は社会福祉コースの選択科目で、「精神保健福祉士」国家試験受験資格の取得に必要な科目です。
今年度の実習では、3年生と4年生が昨年５月から９月にかけ、医療施設と障害者関連施設、合計２カ所で合計210時間以上の実習を行いました。
同報告会に向け、各自、実習の振り返りを行いながらPowerPointで資料や発表原稿の作成をしました。
2月10日（金）の本番では、実習を通して感じた各自の葛藤や気づき、今後の課題などをまとめ、発表することができました。
お忙しい中、同報告会にご参加くださった各施設の実習指導者様からは、貴重なご感想やご助言、励ましの言葉をいただきました。
学生は、今後のそれぞれの学びに生かしていくことと思います。
報告会には、来年度の精神保健福祉援助実習を予定している学生も参加、実習に関する質問・意見交換を行い、具体的な実習のイメージをつかんでいました。
実習報告書の作成・国家試験に向けた勉強・卒論作成・後期末試験と同時進行で同報告会の準備を重ねてきた学生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
実習を通して成長した皆さんの、社会でのこれからのご活躍を心から願っています。
コロナ禍により大変なご苦労をされながら現場で日々ご勤務されている中、本学の実習生をお引き受けくださっている各施設の実習指導者の皆様、関係者の皆様には、この場を借りて御礼を申し上げます。
