本学の初年度基幹科目「学問のすすめ」の一環で、「ゴミ収集アクティビティ」を平内町夏泊半島、青森大学、スチューデントプラザ周辺、幸畑町会で実施しました。

青森大学一年次の初年度教育「学問のすすめ」の一環として、4月24日(土)午前に「ゴミ収集アクティビティ」を平内町夏泊半島、青森大学キャンパス、スチューデントプラザ周辺、幸畑町会の4カ所で同時に実施しました。

当日は天候にも恵まれ、平内町役場、平内町漁協、平内町東田沢町会、幸畑まちづくり協議会、株式会社高橋HD、薪ストーブショップwoodrack、BLUE PEACE、青森山田サービス、青森大学自然サークルSDGsのみなさんの協力を得ながら、160名の学生を含む総勢約200名が参加しました。

平内町夏泊半島では、大島駐車場から南西方向に約150m の海岸にある、漁具、生活ゴミ(ペットボトル、プラスチック製品、缶類、日用品等)を分けて、フレコンバック13袋分を収集し、漁具を除く一般家庭ゴミは290kgでした。

「学問のすすめ」とは、1年生全員を対象とした必須科目で、今年度からSDGs(国連持続可能な開発目標)と関連づけながら、ゴミ収集活動の実施を通して、廃棄物への関わりを通した地域活性化の方策について学びながら、個々のコミュニケーション能力や問題分析、課題解決力の育成を目指しています。

受講生らは、今回のアクティビティを通して、それぞれ気になる廃棄物を一つ選び、その未然防止策に関する構想を練り、レポート課題として提出する予定です。

 

本アクティビティはSDGsに関連した取り組みです。

 

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