2020年12月、東京キャンパス社会学部の辻特任教授が代表理事を務めるNPO法人グリーンウッド自然体験教育センター(長野県泰阜村)の取り組み「山村の暮らしを教育財に「暮らしの学校だいだらぼっち」の実践」が、環境省の「第8回グッドライフアワード」におきまして、環境大臣賞優秀賞を受賞しました。
グッドライフアワードは、環境に優しい社会の実現を目指し、日本各地で実践されている「環境と社会によい暮らし」に関わる活動や取組を募集して紹介、表彰し、活動や社会を活性化するための情報交換などを支援していくプロジェクトです。
〇グッドライフアワードサイト
https://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/goodlifeaward/index.html
高い評価を受けた取り組みについては、以下受賞者取り組みサイトを参照ください。
〇受賞者取り組みサイト
https://www.goodlifeaward.jp/?glaentry=glaentry-6543
〇NPOグリーンウッドサイト
https://www.greenwood.or.jp/
本学では辻特任教授に、今回受賞した実践活動から導き出される学びを学生に提供していただいています。
自然豊かな青森に本拠を置き、SDG’sの動きに敏感な東京にもキャンパスを置く本学が、このような取り組みに学ぶことは、持続可能な社会を形成する人材を輩出するうえで意義深いものと考えます。本学の学生が長野県の現地で学ぶ仕組みも検討していきたいと想います。