8月23日、後期最初の市民大学講座となる第11講が青森大学正徳館(第2体育館)で
開かれ、50名の受講生が出席した。「性別年齢に関係なく誰でも楽しめる吹き矢に挑
戦」をテーマに、三上優香里青森県スポーツウエルネス吹矢協会会長が講師を務め
た。また、同協会の8名がサポーターとして参加した。
三上講師は吹き矢の魅力として、ゲーム感覚で楽しめるスポーツ、吹き矢式呼吸法
は健康によい、などを強調していた。その後、基本動作の指導を受け、10班に分かれ
て吹き矢の練習に入った。初めてにも関わらず正確に的を射る人もいた。最後に、1
ラウンド5本を吹く競技に入り、受講生同士得点を競っていた。