ジョブキッズあおもり2022の小学生向けアトラクションとして、ソフトウェア情報学部の学生による企画・運営でプログラミング体験イベントを実施しました(8月19日(金))。
ジョブキッズあおもり2022は、地域の産官学が連携して子どもたちの職業意識を高める場を提供することを目指して設立されたジョブキッズあおもりコンソーシアムによるイベントで、2022年の7〜8月にかけて県内各地で参加企業・団体・学校での職業体験アトラクションが実施されています。
青森大学では「大学のしごと」の一つとして、ソフトウェア情報学部で取り組んでいるプログラミング教育の研究に参加・体験してもらう「プログラミングを教えるしごと」を企画しました。
今回はプログラミング教育のテーマで卒業研究に取り組んでいる角田研究室4年生の四戸洸大君を中心に、研究室の4年生6名がアトラクションの企画から運営、指導、サポートまで担当しました。
アトラクションには小学1年生〜6年生までの子どもたち16名とその保護者が参加、四戸君の指導で「アルゴロジック」を使ったプログラミング入門講座を体験しました。
パズル感覚で問題を解きながらプログラミングの基本であるアルゴリズムの基礎を学べる構成で、初めての子どもたちも保護者やサポート学生と一緒に考えながら一生懸命取り組んでくれました。