「知って得する日本料理の心得」をテーマにオープンカレッジ市民大学第7講が6月22日、青森市駅前のアウガホールで開かれた。講師には梅田弥昇彦青森山田高校調理科教諭が招かれ、参加した71人の受講生にシニア時代のバランスの良い食事を教えていた。
講義の中で、教諭になって6年になるが生徒達には調理方法ばかりでなく、日本料理の基本や作法も教えているという。アレルギー体質の生徒もおり、気を遣っているとも。また、シニア向けのバランスのいい食事は、毎日5色を摂った方がいいと、アドバイスした。白色の食品群としてご飯やうどん、パン、赤色は肉や魚、黄色は大豆やカボチャ、青色はほうれん草やピーマン、黒色は低カロリーのキクラゲやきのこ類などを挙げた。
シニア時代のバランスの良い食事~オープンカレッジ市民大学第7講
- 2018年6月27日
- 青森大学オープンカレッジ