青森大学観光文化研究センターが「雪板づくり&雪板体験ツアー」を、12月19日~20日に青森大学ヒュッテで開催しました。
八甲田山酸ヶ湯ツアーガイドの其田知志さん、総合経営学部4年喜來大智さんを講師としてお迎えし、7名が参加しました。
1日目は雪板(パウダースノーをサーフィンの様に滑る道具)を作りました。
参加者の皆さんは、自ら板をデザインし、ジグソーでカット、電動サンダーで表面を磨き、ニス塗りを行った後、ゴムパッドや滑り止めをつけて仕上げ、個性的な板が完成しました。
2日目の雪板体験では、自分で作った雪板で滑走を体験し、苦戦しながらも楽しまれている様子でした。
参加者の方々からは「雪板づくりが自分にできるのか不安でしたが、スタッフの方々のきめ細やかなリードのおかげで、とても満足な作品を作ることができました。」「自分の雪板での滑走はさらに感動的で、この企画の素晴らしさを皆に伝えていきたいと思います。本当にありがとうございました。」とのお話がありました。
講師からは「身近な斜面が最高の遊び場になるのも雪板の特徴です。雪国ならではの遊びが広がり、雪を少しでもポジティブにとらえるキッカケになればと思います。」とお話がありました。





