観光文化研究センターが世界イグルー選手権を開催しました

本学観光文化研究センターは「世界イグルー選手権」2月7日に、モヤヒルズで開催し、参加したチームがイグルー作りの出来栄えを競いました。

選手権には青森県内から家族連れや学生など6チーム、計34名が参加しました。
制限時間は3時間、イグルー作りの「技術」「大きさ」「チームワーク」「独創性」などを3人の審査員が評価し、6チームそれぞれ部門別に表彰しました。

初代世界チャンピオンに輝いた「SNOW STARS」チームは、チームワークの良さを活かし、雪をカットして積み上げる技術が特に優れていました。
全チームのイグルーには、それぞれの良さがあり、モヤヒルズには素敵なイグルーがたくさん完成しました。

参加者からは「のこぎりなど本格的な道具を使うのも楽しい。来年もイグルーで遊べるくらい雪が降ってほしい」と感想を頂きました。
観光文化研究センター長の佐々木豊志教授からは「非日常感を味わえるイグルー作り体験は観光と相性が良い。樹氷と併せて、これから青森の新しい冬の魅力としてアピールできる」とコメントがありました。

※「イグルー」とはカナダ北部で暮らすイヌイットが、雪のブロックを積み上げて作るドーム状の家のことです。狩りに出かけた先で作る簡易的な家ながら、風や寒さを防ぐさまざまな工夫がされています。

 

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