本学観光文化研究センターが「イグルーマイスター育成講座」を、12月25日〜27日に酸ヶ湯温泉で開催しました。
講座には3日間で約50名が参加し、本センター長の佐々木豊志先生と、くりこま高原自然学校塚原俊也氏をお迎えして開催しました。
イグルーは北極圏のイヌイットが狩りを行う際に作る氷のブロックでできた住居です。
本講座は、青森の冬の資源である「雪」を活かした新たな自然体験型観光商材となり得るイグルーを作成できる人材の育成を目的に、酸ヶ湯温泉の協力を得て開催されました。
【イグルー作成の行程】
雪を踏み固める、スノーソー(雪を切るのこぎり)で雪のブロックを切り出す、螺旋状にブロックを積む、天井部分を迫り出す。
参加者同士で工夫・協力して一つの空間を作る事もイグルーの魅力です。参加された方々からは、「イグルーは計算されて作られていると知り、奥が深いと感じました。」「楽しかったです。今日来られなかった知人たちと一緒に作りたいと思います。」などの感想を頂きました。ぜひ、皆さんもマイスターへの道のりを歩んでみませんか?
【イグルーマイスターへの道のりは五段階】
1. Meister(マイスター 伝道者になれます)
2. Adjuster(アジャスター 迫り出しができる)
3. Stacker(スタッカー 積み上げができる)
4. Cutter(カッター 切り出しができる)
5. Mitter(ミター イグルーを見たことがある)
1. Meister(マイスター 伝道者になれます)
2. Adjuster(アジャスター 迫り出しができる)
3. Stacker(スタッカー 積み上げができる)
4. Cutter(カッター 切り出しができる)
5. Mitter(ミター イグルーを見たことがある)
〈次回イベント予告〉
イグルー作り体験会 2/6
https://www.facebook.com/events/143638307342922
雪国青森「第0回世界イグルー選手権(プレ大会)」 2/7
https://www.facebook.com/events/207846597561659