「メディア論」での特別授業が開始されました!

青森県の地方紙・東奥日報(とうおうにっぽう)の紙面と社員の講話を授業に活用する特別授業が、11月30日にスタートしました。12月21日まで4週間にわたり、記者の活動や新聞とネットの関係に理解を深めながら、学生たちが新聞を読み、メディアの現状と課題、可能性を探ります。

特別授業は、社会学部で後期、開講している「メディア論」(担当・櫛引素夫教授)で行われています。約50人の履修者は9月以降、新聞をはじめとするマスメディア、成長を続けるネットやSNSについて学習を重ねてきました。

11月30日の授業では、東奥日報社報道部の三好陽介記者が、記者の仕事や取材歴をテーマに講話しました。工学系の大学に入学した後、地元紙記者に取材を受けたのがきっかけで記者を志した経緯や、経済分野を主に担当し、ローソンやイトーヨーカドーの進出を取材した経験を解説しました。

学生からは「記者にとって最も大切なことは?」と質問があり、三好記者は「さまざまな現場を自分の目で確かめること」と強調していました。

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