6月12日(金)、オープンカレッジ市民大学の第5講を開講し、野外学習として青森県動物愛護センター(青森市宮田)を訪れました。
解説していただいた同センターの佐々木慎哉さん、齊藤裕夕(ゆき)さんによると、近年ペットの平均寿命が延び、犬は約15歳、猫は16歳程度とのこと。医学研究が進み寿命はさらに延びる傾向で、飼い主自身の高齢化も進むことから、「最後まで責任を持ってお世話ができるか」という切実な問題が持ち上がっています。
そのため同センターでは、①60歳以上の方、または一人暮らしの方がペットを飼い始める際は、必ず60歳未満の後見人を付けていただく②飼い主が飼えなくなった場合に、後見人が新しい飼い主を探す、あるいは引き取るーことを譲渡の条件にしているそうです。
また、「自分が飼えなくなったらどうするか」を考える一つの選択肢として、13歳以上の高齢犬を、看取りを前提として(65歳までの里親に)譲渡する「シニア犬看取りボランティア」制度も進めています。
受講者の方々は、施設内で新しい飼い主を待つペットたちを見学しながら、動物の命を預かる責任を噛みしめているようでした。




